【自然、動物、植物】

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エーゲ海地方は、トルコ国内でも特に地形の美しい地域として知られています。
海岸線に沿って点在するオリーブの果樹園や、松林に囲まれたビーチは、トルコ国内の人々にとっても庶民的なリゾートになっています。
また、険しい岩山や牧歌的な漁村風景は、各国の自然愛好家にとっては憧れの地でもあり、5000年もの歴史、文化、神話の遺産は、訪れる人々を魅了し続けています。

ここでは、トロイ遺跡ペルガモン遺跡付近で撮影してきた写真を中心に、チャナッカレからイズミールまでの道中に捉えた自然について、ご紹介いたします。
壮大な景観から足元の素朴な草花、ちいさな昆虫に至るまで、変わるものと変わらぬものの間にもなお、イマジネーションの旅があります。

▼自然、動物、植物写真集▼




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 トロイ遺跡で出会った、優しい花々と虫たち。
 乾いた赤土に、葉の艶やかさと花々の輪郭や色が、くっきり際立ちます。

カッパドキアでも出会いました。
日本でも見かけますね。

ヒルガオに似てる‥‥。

 遺跡の次に印象的だったのが、血のように真っ赤な、この芥子の花です。
 この花の種は、一体いつからここにこうして存在していて、どんな歴史を見つめてきたのかしら‥‥。 こんなところにも。
ミツ蜂くん発見!(^^) そういえば、ハチミツはトルコの名産でもあります。
ここにもむしむし発見っ!
右下は蟻の巣です。多分小さな蟻‥‥(怒らないで〜待てなかったの)
この辺りで、3p以上ありそうなフンコロガシも見かけましたよ。
左下、発掘中の遺跡付近で撮影した、最古のイチジクの木とママ。
右下、簡易郵便局付近に2.3本植えられていた3mくらいの木。満開。




 エーゲ海とマルマラ海を結ぶチャナッカレ海峡の入口の街、チャナッカレを出発し、トロイ、そしてベルガマへ。エーゲ海沿岸を走る、バスの中から。

南エーゲ海には、ババ山をはじめ、
登山やグライダーができる山々も。
←↓オリーブ畑が続きます。
日当たりのよい斜面を利用して。
水が豊かな地域ではありませんが
こうして水田もあります。

 車中での、トルコ人ガイドさん談より。
 ビーチリゾート地としても人気のあるエーゲ海沿岸は、透き通った海と太陽を求めて集まってくる海水浴やスポーツを楽しもうとする人々で賑わいます。

 既にお話ししてきた通り特にこの地域はドイツ人観光客が多いのですが、彼らは全身で太陽のエネルギーを得ようと可能な限り肌を露出し、オイルをギラつかせているそうです。
 一方、日本人は、可能な限り太陽を避け、頑なに日傘や帽子で直射日光から逃げようとしている‥‥。

 トルコの人々の目には、同じ太陽を前に対照的で少々過剰な反応?を示す二者が滑稽に映るそうです。日本人は日光が体に悪いと思ってるのかなぁ?と言われてしまいました。
 yuniyuniはというと〜、特大の麦わら帽子をかぶり、完全に“日差しはがっちりガードする派”でしたネ。そばかすヤだし。トルコの人は‥‥全く意識していない様子でした。




 オリーブ製品のお店で、ちょっと道草して。
お店の裏手に回ると、あれ、何かいる!鳥?飛ばない鳥!?‥‥ガチョウでした〜。
でも、なぜ? ガチョウを見たのはココだけです。
アジサイ!とyuniyuniが指差すと
そばでお茶してた男性が笑顔で
「オルタンジャ(って言うんだよ)」。



 再びバスに乗り、イズミール方面へ。 山側の小さな村を走るバスの中から、こんな動物にも会いました。


海側の景色。
左下の海岸風景、撮影は旅仲間のUchidaさん。
山側の景色。
時々、野菜や農具を乗せたトラクターとすれ違います。


 ▲ワンポイント! この木何の木!?
 左の写真は、車中から撮影した松林。海岸沿いには、植林された松が点在しています。
 トルコでは木材としても利用されており、ポプラに次いでメジャーな木。しかしながら、松と言っても日本のそれとは随分異なる様相。
 降雨量が少ないためか、下枝がなく丈も低いので、このようにまぁ〜るいシルエットです。

 ポプラ並木は都心にも田舎にもありますが、ポプラ林の一部が切り拓かれて白い石が置かれている所は、トルコの一般的なお墓。
 ちなみに、トルコではすべて土葬になります。白い布に包んでポプラの木の間に‥‥。
 NG写真になりますが、ポプラの木はコチラ。 トルコのお墓はコチラ



 ペルガモン遺跡にて。 砂利道。アクロポリスの丘を上りながら。

緑色の匂いがする‥‥。
シロツメ草も発見。
50pほどの高さがある野アザミ。その大輪に群がる蝶たち。
yuniyuniママ撮影。
上市からベルガマのダムを見下ろす。
当時は上市にも貯水池があり、水道も整備されていたそうです。
←↓ゼウスの祭壇跡付近で。
街を見下ろし一本立ちする松。



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Geri
【yuniyuniのトルコ旅行記】


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