【グランドバザール】

İstanbul Hoş geldiniz!

グランドバザール(KapalıÇarşı)がここに作られたのは1461年。
メフメット2世がコンスタンチノープル征服後に建築を命じたことに始まります。
最初は小さな市場だったのだそうですが、増築を重ねるうち、今では5000軒を越える店が、所狭しと並んでいます。

この巨大市場の中には、銀行、交番、工房なども配備されています。

値段は付いていないので、店員さんとの交渉が前提になりますが、店員さんたちは日本語も大変お上手な方ばかり。ご安心を。
ドルや日本円を使えるお店も、たくさんあります。


    ▼グランドバザール写真集▼




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     広い市場の中は、どの通りを見ても賑やかできらびやか。まるで、迷路です。
     迷子にならないよう、スリやひったくりに遭わないよう注意しながら、足を踏み入れると‥‥。
     

入口の様子です。
門はすべてて5ヶ所(出入口は20ヶ所位)ありますが、
yuniyuniはヌルオスマニエ門から入りました。

各国からの観光客でいっぱい。
活気と熱気に満ちています。
日本人にも会っちゃいましたネ。

ムリヤリ例えるなら上野のアメ横かしら。
トルコのサッカーシャツ等も色々。

鮮やかな、陶器皿屋さん。
カップ屋さんや置物屋さんもあります。
きれい!ガラスのランプ屋さん。でも、
日本ではボルトが合わずに使えません。

ベリーダンスの衣装です。
着るにはちょっと、勇気がいります。

水タバコ(Nargile)屋さん。
大きさ色々!パイプもありました。

トルコのお守り(NazarBoncuğu)。
メデューサの目は魔よけに。




     「ジャポン?」「コンニチワ」「イラッシャイマセ」のみならず‥‥。 グランドバザールでよく耳にした不思議な日本語?を、ご紹介しますね〜。
     
     「バザール、デ、ゴザール」、「モッテケ、ドロボゥ」、「ミルダケ、オーケー」、「サヨナラ」(いきなり笑顔で)、
     「コレ、オカイドク」、「ゼンブデ、センエン」、「カワイイネ」、「アイシテマス」、「ワタシ、ニホンジン」(ノーコメントですな)

「こんにちは」と言うとモテモテになるけど
「ニィハォ」と言うと、みんな、ひく。
シーンに合わせて国籍も使いようです?
ベーリーダンスの時、指先にはめる楽器。
250万(!)で購入。チーンと澄んだ音色♪
鳴らしながら店内を物色していると‥‥
「アナタ、ゼンゼンダメネェ」だって〜^^;

出口、駐車場付近で撮影。
警備員さんの後ろに見えているのは、
ヌルオスマニエ・ジャミイです。



     おまけ!  こちらはエジプシャンバザール(MısırÇarşısl)です。グランドバザールよりも金角湾側、イェ二・ジャミイの向かいにあります。

     エジプトからイスタンブールに運ばれたスパイスの市が立ったことに由来するそうですが、
     グランドバザールより、やや庶民的で、生活用品などもあるそうです。
     yuniyuni、実はこっちにも、かなり行ってみたかった!  写真提供は、さやさんです。



     この日、yuniyuniが購入したのは、写真の、ベーリーダンスで女性が指にはめて踊るシンバルのような楽器、トルコのコマなど。
     yuniyuniママはお土産のスカーフ、一緒にお散歩した添乗員さんはトルコの旗などを買っていました。
     yuniyuniは大抵、日本語と拙い英語でやりとりしていましたが、ノリのいい人ばかり。 おもしろかった〜!



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Geri
【yuniyuniのトルコ旅行記】


The plan in a 【YUNIYUNI】 site.